DIASアカウントについて

DIASアカウント登録方法を教えてください。

DIASアカウントの登録はDIASアカウント申請よりお願いいたします。
詳しくは、「DIASアカウントを取得する」のページをご参照ください。

DIASアカウントのメールアドレス変更

DIASアカウントはメールアドレスをキーとして管理しているため、DIASアカウントの変更はできません。
メールアドレスの変更を希望される場合は、変更したいメールアドレスで新たなDIASアカウントを登録していただく必要があります。
DIASアカウント申請

新規アカウント登録後にログインをご確認いただけましたら、旧アカウントは、旧アカウントでログインしていただいた後に削除をしてください。

注意

  • 利用許諾申請が必要なデータセットについて、許諾を受けて利用中である。
  • データ登録申請が受理され、メタデータの入力中、あるいはデータ公開済みである。
  • コアシステムを利用中である。

DIASアカウントの削除

削除するDIASアカウントでログインしていただき、「プロフィール編集」画面から削除してください。

注意

DIAS解析環境アカウントの申請

DIAS解析環境は共同研究課題で利用可能です。共同研究課題については、「共同研究課題概要」を参照してください。

データセットを取得(ダウンロード)したい

データセットの検索方法を教えてください。

データセットの検索は「データ俯瞰・検索システム」を利用して下さい。「データセットを探してダウンロードする」ページを参照して下さい。
また、データ俯瞰・検索システムの利用方法はこちらのページもご参照ください。l

どんなデータがありますか。

DIASで公開中のデータセットは「DIAS公開データセット一覧」ページで参照可能です。

また、俯瞰・検索システムを利用して検索することも可能です。

DIASで利用可能なデータやアプリケーションを一覧できるページはありますか。

DIASで公開中のデータセットは「DIAS公開データセット一覧」ページで参照可能です。

アプリケーションの一覧は、「http://アプリケーションリスト」ページで一覧可能です。

データセットを利用(ダウンロード)したい

データのご利用には「DIASアカウント」の登録が必要です。
DIASアカウントの新規登録は下記URLから申請いただけます。
https://auth.diasjp.net/account/public/ja/guest/

申請の前に「DIAS利用規約」「DIASプライバシーポリシー」をよくご確認ください。

データによっては別途、使用許諾申請が必要なものがあります。
詳しくは各データのメタデータページを参照してください。
XRAIN FAQHimawari FAQは別項をご参照ください。)

利用時に追加で申請が必要なデータかどうかは、どうすればわかりますか。

利用許可申請が必要なデータは、各データのダウンロードページで申請が必要な旨記載があります。
お手数ですが、各データのダウンロードページをご確認ください。

XRAINデータのダウンロード

「DIASアカウント」未取得の方は最初に取得してください。
https://auth.diasjp.net/account/public/ja/guest/

DIASから公開されているXRAINデータは、以下のページから利用許諾申請を行っていただき、データ提供者である国土交通省から許諾され次第、データが利用可能となります。
https://data.diasjp.net/dl/storages/filelist/dataset:242

申請フォームの「注意」に書かれている事項を全て適切に記載しないと許諾されませんのでご注意ください。

利用許諾の可否はメールで通知されます。判断に数日かかることもありますので、予めご了承ください。
申請書内容に不備があった場合、コメントを付して回答いたします。コメントに従って再申請してください。

Himawari(気象庁ひまわり8号9号)データのダウンロード

「DIASアカウント」未取得の方は最初に取得してください。
https://auth.diasjp.net/account/public/ja/guest/

DIASから公開されているHimawari(気象庁ひまわり8号9号)データは、以下のページから利用許諾申請を行っていただき、許諾されると利用可能になります。
https://data.diasjp.net/dl/storages/filelist/dataset:245/lang:ja

申請フォームの「注意」に書かれている事項はできる限り具体的に記載してください。
利用許諾の可否はメールで通知されます。判断に数日かかることもありますので、予めご了承ください。
申請書内容に不備があった場合、コメントを付して回答いたします。コメントに従って再申請してください。

許可申請から利用可能になるまでどのくらいかかりますか?

それぞれのデータセットごとに担当者が異なりますので、一般的な必要日数をお答えすることはできませんが、概ね1週間程度です。
また、一部通知メールが届かない問題が発生する場合があります。一週間しても通知メールが届かない場合、お手数ですが、DIAS事務局までお問い合わせください。

データの商用利用は可能ですか。

原則として不可ですが、各データセットの提供者が個別のポリシーを定め、その中で許可している場合があります。
各データセットのメタデータに記載された「データポリシー」をご確認ください。

ダウンロードまでのやり方を教えてください。

大多数のデータはデータダウンロードシステムを用いてダウンロードしていただけます。

データダウンロードシステムの紹介やマニュアルは以下のページにあります。
https://data.diasjp.net/dl/

ひまわり・XRAIN・d4PDFなど一部のデータは専用のアプリケーションからのダウンロードになります。

ひまわり・XRAINのダウンロード方法については、過去のコミュニティフォーラムの資料も御参照下さい。
https://diasjp.net/wpr/wp-content/uploads/2021/02/DIAS2021_Day1_04_nemoto.pdf

d4PDFについてはも同じく以下の資料を御参照下さい。
https://diasjp.net/wpr/wp-content/uploads/2021/02/DIAS2021_Day2_02_inoue.pdf

データの切り出しは可能ですか。

データダウンロードシステムでは、任意の範囲、座標を指定してのデータの切り出しはできません。

OPeNDAPでのダウンロードは可能ですか。

OPeNDAPでのダウンロード機能は提供しておりません。

FTPでのダウンロードは可能ですか。

FTPでのデータダウンロードはできません。

データをHDD等に格納して送付していただけませんか?

HDDでの郵送など、オフラインでのデータの提供は行っておりません。

データを検索しても、メタデータはあるのに、データはダウンロードできないものがあるのはなぜですか?

DIASではメタデータの収集を1つの業務としており、過去の調査等で収集されたメタデータの中には、データはDIAS上になく、外部の機関から公開されているものがあります。
DIASからデータを公開しているデータセットについては、そのデータセットのメタデータの上部に「データをダウンロード」のバナーリンクが表示されます。また、メタデータ中の「データセットに関するオンライン情報」の項目に「ファイルダウンロード」のリンクも記載されます。
一方、メタデータに「データをダウンロード」のリンクがない場合は、データの公開は外部機関が行っています。そのようなデータへのアクセスについては、それぞれのメタデータ中の「問い合わせ先」に御確認ください。データセットによっては「データセットに関するオンライン情報」に記載がある場合もありますので、御確認ください。

なお、俯瞰・検索システムでは、連携している外部機関のメタデータ(JAMSTECデータカタログ、JaLTERデータ目録、国立極地研究所 学術データベース、国立極地研究所 北極域データアーカイブ)についても同時に検索可能です。これらの検索結果は、それぞれの機関のメタデータにリンクしていますので、そちらからデータにアクセスしてください。

データを解析、加工したい

”CMIP5解析ツール”で自分の手持ちのデータを利用できますか?

できません。DIASに登録されたデータである必要があります。

XRAINのデータ変換ツールの提供はありますか。

XRAINはリアルタイムシステムを利用すると、プレーンバイナリ、CSV、GrADS コントロールファイルを含む GrADS セット形式(tar.gz および zip 圧縮)の 4 種類でダウンロード可能です。

.ncという拡張子がついたファイルはどのように使うのですか。

netCDF形式と呼ばれるファイル形式です。この形式は気候・気象研究分野などで広く使われており、Pythonなどのスクリプト言語やGrADS、CDOなどのツールを利用することで、データの表示・可視化やCSV等他の形式へ変換することが可能です。

.ctl、.datという拡張子がついたファイルはどのように使うのですか

GrADSという解析・可視化ツールで用いられるファイル形式です。
GrADSは.ctlと.datがあり、.datはいわゆるプレーンバイナリ形式とよばれるデータ本体、.ctlはその.datに含まれるデータを説明した「コントロールファイル」と呼ばれるテキストファイルです。原則として、対応する.ctlと.datファイルを同じフォルダ(ディレクトリ)において、GrADSから.ctlファイルを読み込む事で、GrADS内でデータ処理や可視化が可能になります。

データを公開したい

DIASでデータを公開するにはどうしたらよいでしょうか。

DIASでのデータ公開を希望される方は、「DIASからのデータ公開」ページおよび「データ公開までの手続き」ページをご覧ください。

DIASでデータを公開する際にDOIを付与することはできますか。

データ提供者がDOI付与を希望すれば、DIASからデータDOI付与の手続きを行っています。

その他

JRA‐55に関する詳しいマニュアルなどありますでしょうか。

JRA55のメタデータ中に「データセットに関するオンライン情報」がまとめて記載されています。
https://search.diasjp.net/ja/dataset/JRA55
こちらの「JRA-55プロダクト利用手引書」等を御参照下さい。
利用手引書よりさらに詳しい内容については、利用手引書ページの最下部にある「お問い合わせ先」にご連絡ください。

「mahalo!」とは何ですか

DIASでは研究データ利用状況の共有サービス「Mahalo Button」を導入しています。
「mahalo!」をクリックしていただくと、データを利用した論文の一覧が表示されます。
詳細については、「Mahalo Buttonとは?」のページをご参照ください。
https://dias.ex.nii.ac.jp/mahalo/

データを利用した論文の情報などは取得可能でしょうか

データ利用論文については、研究データ利用状況の共有サービス「Mahalo Button」を利用して表示しています。
俯瞰・検索システムのメタデータ中に表示される「mahalo!」のボタンをクリックすると、DIASから取得したデータを利用した論文が表示されます。

また、DIASを利用した成果として報告されたものは、「DIAS利用研究成果一覧」で公開しています。

DIASのリンクをサイトに貼りたい

DIASトップページ( https://diasjp.net )はリンクフリーです(特に許諾や報告も必要ありません)。
ただし、原則としてトップページへのリンクをお願いします。
トップページ以外へのリンクを張りたい場合はDIAS事務局までご連絡ください。

データがダウンロードできない

データダウンロードページにアクセスできない場合は、以下に該当するものがないかご確認ください。

  • 利用許諾が必要なデータがあります。詳しくは本サイト内「データセットを探してダウンロードする」ページや各データセットのメタデータページをご確認ください。
  • 利用許諾が必要なデータセットの場合、利用期限が過ぎている場合はダウンロードが出来ません。改めて申請手続きをお願いいたします。
  • 不定期でDIASが停止していることがあります。現在その期間に該当していないか「お知らせ」をご確認ください。

ダウンロードスクリプトを利用してデータをダウンロードできない場合は、お分かりの範囲で以下の情報をDIAS事務局までご連絡ください。

  • ダウンロードしようとしているデータセットの情報(データセット名、ディレクトリ、等対象データを特定する情報)
  • ダウンロードを試した結果(一部のファイルだけ抽出された、ファイルが0バイトになっている、等)
  • ダウンロードしたスクリプトの情報(変更の有無。変更を加えた場合は具体的な情報)
  • 実行時にスクリプトに与えたコマンドラインオプション
  • 出力メッセージ(メッセージ文テキストやスクリーンショット)

データのダウンロードが遅い

DIAS側では明示的なダウンロード制限はかけておりません。またDIAS側で特定の時間に何か制限を施しているということもありません。

帯域幅には限りが有りますので、複数のダウンロードが集中すると転送が滞り、結果的にセッションが切れてしまうことも考えられます。

  • -一度にダウンロードするファイル数を減らす
  • -複数ターミナルからで同時アクセスしている場合は、1つのターミナルからにする

等、お試しいただいた上で解消されない場合は、DIAS事務局まで具体的な状況をご連絡ください。

DIASからの通知メール中のURLをクリックしても、目的のページが開けないことがある。

お使いのメールシステムにおけるセキュア対応の一環として、URLを自動的に安全なものに変換する機能を利用されていませんでしょうか?たとえば、メール中のURLがsakelinksやurldefenseなどをドメイン名に含むものに書き換えられているケースでは、DIASに正しくアクセスできない場合があることを確認しております。

DIAS側では対応できませんので、お使いのメールシステムでDIAS(*.diasjp.net ドメイン)向けの接続は制限をかけないように設定して頂くか、書き換えられたURLから元のURL部分を推測して抽出してアクセス頂くか、どちらかの対応をお願いします。

DIAS事務局宛にお問い合わせ頂ければ、元々のURLを確認することも可能な場合があります。

不具合時

データの欠損

  • 以下の情報をDIAS事務局までご連絡ください。
  • データセット名(ディレクトリ)
  • 欠損している箇所が分かる情報(年月日等)

なお、データ提供側の事情などにより、修復が出来ないデータもあります。