概要

DIASでは国内の地球観測データに関する情報(メタデータ)の収集を行っています。地球観測に関連する多様な分野のデータの統合的利用を促進し、データへのアクセシビリティを高めるためには、データを説明するメタデータの管理が重要であり、DIASはメタデータ収集および継続的な維持・管理を行うことで国内の地球観測データに関するハブとなり、研究活動を支援することを目指しています。

特に、文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 地球観測推進部会において取りまとめられている「我が国における地球観測の実施計画」に登録されている事業で作成・管理されているデータについて、文部科学省からの委託に基づき網羅的なメタデータの収集およびDIASへの登録を推進しています。

収集するメタデータはデータセットごとに記述されたデータに対する基本的な情報(データの主題、データが対象とする場所、データの作成日、データの作成者、データへのアクセス方法など)を想定しています。また、利便性を確保するために標準的な形式(ISO19139やDIF等)で作成されたメタデータを対象としています。そのようなメタデータをお持ちでない場合は、DIASのメタデータ管理システムを用いたメタデータの作成を行うことが可能です。また、事業等において既に標準的な形式でメタデータを作成、管理しており、API等を利用したメタデータ提供が可能な場合は、DIASとのシステム的なメタデータ連携の検討をお願いしています。

メタデータ収集にご協力いただき、DIASに登録されたメタデータはDIASデータ俯瞰・検索システムで検索可能となり、データを見つけやすくすることによってデータ利用の促進、連携利用の促進が期待できます。

 

「我が国における地球観測の実施計画」の事業に対するアンケート実施

「我が国における地球観測の実施計画」において各事業が作成しているデータを把握するため、事業(プロジェクト)ごとに作成・管理している研究データに関するアンケートを実施しています。各事業において、作成・管理している研究データがあるかどうか、それらを公開しているかどうか、データを公開するためにメタデータを作成しているかどうか等を問うアンケートを行っており、アンケートの結果によって、メタデータの収集を進めています。

 

DIASメタデータ管理システムを利用したメタデータの登録

データセットに対するメタデータをまだ作成されていない場合は、DIASメタデータ管理システムを利用してメタデータの作成を行い、DIASへのメタデータ登録を行うことをお願いしています。

DIASメタデータ管理システムでは、ISO19139の標準に準拠したメタデータの作成を行うと共に、それをウェブサイト等で閲覧しやすい形に整えて出力します。DIASメタデータ管理システムに関する詳細は、DIASメタデータ管理システムのページをご参照ください。

DIASメタデータ管理システムで作成されたメタデータは原則として公開され、DIASデータ俯瞰・検索システムで検索可能となります。

 

システム連携によるメタデータの登録

既にメタデータを作成されており、ウェブシステム等で管理されている場合は、メタデータに関するDIASとのシステム連携の検討をお願いしています。データ数、データ内容、メタデータ構造等のヒアリングを行い、連携可能となった場合は、DIASよりメタデータを収集する機能を開発して、DIASへのメタデータ登録を行います。

現在のところ、システム連携によるメタデータ収集は国内のシステムに限定して検討を進めており、JAMSTECデータカタログJaLTERデータ目録国立極地研究所 学術データベース国立極地研究所 北極域データアーカイブからのメタデータが登録されています。連携システムから収集されたメタデータはDIASデータ俯瞰・検索システムにおいて検索可能となり、検索結果等において各データセットは対応する連携システム由来のものであることが表示されます。さらに連携元のシステムへのリンクを提供しています。

データ俯瞰・検索システム:ホーム画面
データ俯瞰・検索システム:検索結果画面

DIASへのデータ登録

DIASへのデータ登録に関しても相談を受け付けています。詳細は以下のページをご参照ください。

データ所有者の方へ

お問合せ

DIAS事務局:
一般財団法人リモート・センシング技術センター