第4回DIAS利用ワークショップ - DIASの利用可能性についてユーザー視点で語ろう!
DIASは「ビッグデータが拓く持続可能で活力ある社会」の実現を支えるデータ基盤です。今回のワークショップでは、DIASの具体的なイメージをお持ちいただけるように、4会場に分かれて利用例の紹介や演習などを行いました。
日時:2016年3月28日(月)10:00~12:00(開場9:30)
場所:東京大学本郷地区工学部一号館 地図(教室は当日変更になる可能性があります)
次の4分科会に分かれて並行開催しました。うち、 ※を付した分科会では、ご自身のパソコンをお持込いただいて演習を行いました。
プログラムダウンロード(PDF)
1. メタデータ入力キャンプ ※
ご自身のパソコンを持込んで、データを検索し、そのデータの内容や使い方を理解するためメタデータを、DIAS を使って実際に入力してみましょう。
担当:京大・東大メタデータグループ(吉川)
場所:13号教室
定員:20名程度
詳細は 京大・東大メタデータグループ 中原()まで
2. 生物多様性・生態系・都市環境の可視化
都市や海洋、そして日本広域における生態系や生物多様性を DIAS格納データや省庁のデータなどを利用して見える化する方法と成果を紹介します。特に生態系と人との関わりや、生態系のもつ機能・サービスの可視化を扱います。
担当:GRENE-ei生態系・生物多様性、DIAS-P
場所:17号教室
定員:50 名程度
詳細:プログラムダウンロード(PDF)
3. 農業ITの可能性と活用
DIASに収量予測などのAPIを実装中です。今後実装される見込みのものや作物のモニタリング画像の切り出しシステムも含めてどのような使い方ができるか、どうすれば使い勝手がよくなるか、話し合いましょう。
担当:農業・食品産業技術研究機構木浦研究室、東京大学溝口研究室・二宮研究室
場所:セミナー室A(4階406)
定員:20名程度
詳細:プログラムダウンロード(PDF)
4. 大気海洋データの可視化と活用 ※
ご自身のパソコンを持込んで、海洋3次元時系列データと漁獲量データを使った好適生息域推定モデルの構築を題材に、DIAS上の大気海洋データの可視化と活用方法の演習を行います。これは陸上の動植物の好適環境推定モデリング等、大規模大気海洋データと生態系データや社会データを組み合わせた様々な空間モデルの構築にも応用できます。
担当:京都大学学術情報メディアセンター小山田研究室(尾上)、海洋研究開発機構地球情報基盤センター(西川)
場所:14号教室
定員:20名程度