2024年6月4日

従来型観測を用いた日本域長期領域再解析(RRJ-Conv)を公開しました

「従来型観測を用いた日本域長期領域再解析」(RRJ-Conv)は、日本域を対象に水平格子間隔 5km で過去の大気場を再現した長期領域再解析データです。従来型観測のみを同化することで、過去の気象場の再現性を高めつつ、気候変動の解析に必要な長期間の均質性を可能な限り保ったものとなっています。

本データセットは、気象庁気象研究所と東北大学大学院理学研究科が実施している共同研究の一環として作成されました。

本データセットの提供を希望する場合は、利用条件に同意をいただいたうえで、別途定める申請書を提出し気象庁気象研究所及び東北大学の許可を得る必要があります。

データセットの詳細および利用規約については、メタデータページを御参照下さい。