2018年5月24日

DIASから配信されるXRAIN合成雨量データの変更について

2018/6/1より、現在DIASから配信しているXRAIN合成雨量データが変更されますのでお知らせします。
これまでXバンドMPレーダで観測されていた区域に、新たにMP化されたCバンドレーダの観測域が加わるため、地域区分は下記の通り変更になります。

変更前:

 SAPPOTO001:札幌周辺
 KURIKOMA01:岩手・宮城
 FUKUSHIMA1:福島・宮城
 NIIGATA001:新潟・秋田・福島
 TOUKYOU001:関東周辺
 SHIZUOKA01:静岡
 HOKURIKU01:富山・石川
 NAGOYA0001:中部
 KINKI00001:近畿
 OKAYAMA001:岡山
 HITOSHIMA1:広島
 FUKUOKA001:九州北部
 KUMAMOTO01:熊本
 OOSUMI0001:桜島周辺

 

変更後(カッコ内は緯度経度範囲):

 HOKAIDO001:北海道・東北 (東経136度~148度、北緯40度40分~48度)
 TOHOKU0001:東北・北陸・関東(東経135度~148度、北緯36度~42度)
 KANTO00001:関東全域・中部・北陸・近畿・中国(東経134度~144度、北緯30度40分~37度20分)
 CYUGOKU001:中国、近畿(東経130度~136度、北緯28度40分~39度20分)
 KYUSYU0001:九州、中国、沖縄(東経125度~133度、北緯28度~36度40分)
 OKINAWA001:沖縄、九州(東経124度~131度、北緯23度20分~29度20分)

これに伴い、「XバンドMPレーダ(XRAIN) リアルタイム雨量情報」は「X/CバンドMPレーダ(XRAIN) リアルタイム雨量情報」と名称変更され、「AMeNOW!」とともにデータ提供範囲およびユーザインタフェースが6月1日分より変更されますのでご留意下さい。

なお、配信間隔・フォーマット等の変更はございません。また、RAWデータ、一次処理データ配信に関しては、従来通りX バンドMP レーダの範囲・フォーマットで配信が継続されます。その他、詳細は各サービスのホームページにてご案内させて頂きます。

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DIAS事務局:
一般財団法人リモート・センシング技術センター