データ品質管理(QC)システムは、データ提供者(観測者)が気候、気象、水文分野の定点・移動観測データを、関連データを参照しながら品質管理の実行を支援するためのシステムです。

基本的にデータアップロードシステムでアップロードされたデータを対象としており、アップロード時に入力されるメタデータや地点情報、ユーザ管理情報を引き継いで利用しています。ただし、同等の情報を別途準備が可能な場合は、品質管理システム単独での利用も可能です。

対象となるデータは定点で観測された時系列データであり、その観測点数・観測期間・時間空間解像度に応じたいくつかのバージョンを開発し運用しています。

利用手続き

各プロジェクト単位で個別にアカウント管理を行っています。
利用の際は、DIAS事務局: まで申請を行って下さい。